SPD物品管理システム

SPD物品管理システムのご紹介

当社のSPD物品管理システムは医療材料を一元管理することにより、医療材料の在庫軽減や不良在庫の軽減、院内スタッフによる医療材料管理業務、事務処理業務の軽減、保険請求漏れ防止など、多岐にわたる改善効果を実現するシステムです。経営の合理化、環境整備、情報管理以外にも、経費削減などを課題とされている病院様へご提案いたします。

1.入荷登録時にロット・有効期限を登録し、消費までトレースします 院内倉庫在庫、定数品、定数部外品、メーカー預託品はSPD室で入荷登録を行い、入荷登録した全ての物品に対してロット・有効期限情報をシステム登録し、登録した物品に登録情報付きの消費確認用ラベルを貼付して管理します。万が一、診療材料がリコールとなってしまっても、院内のどこに配置されているか管理できておりますので直に回収が可能です。

2.詳細なデータを対比させ医事請求漏れを防止します 物品管理システムの患者別使用実績と、今お使いのレセプトシステムの医事請求情報を突合する上で、患者様ID、使用日、医事コードなど保険請求情報を両システムが保有しているため、医事整合が短時間で高精度にマッチング可能です。
収入と消費の比較、入院・外来請求と消費、診療科請求と消費の比較、消費と請求件数の比較、その他経営分析まで可能です。

3.手術室の収支改善 手術室管理支援プログラムが手術室業務を可視化し、経営効率を高めるとともに、現在抱えている様々な業務の問題を提議し改善提案します。MMコーポレーションは、医療機器流通のプロとして3つの柱で効率的に改善提案します。

4.診療材料の費用削減をご提案します (1) ベンチマーク お取引のある医療機関2,000件(内SPD病院72件)の販売データを元に、新規採用品、リスト未掲載商品など、初回単価設定に関して根拠のある適正価格をご提示いたします。また、現行採用品も分類ごとにベンチマークを行い、適正価格をご提示いたします。



(2) 同種同効果品整備 同種同効果品の製品と価格の比較を行い、メーカー数を絞り込むことでスケールメリットを活かした価格交渉を致します。安価提示メーカーを推奨し、安全かつ安心な製品を安価品に切り替えることで価格削減を推進いたします。 例. A社+B社の購入合計数をメーカーに提示し見積依頼をします。 安価提示メーカーを推奨し、価格削減と同種同効果品の統一を行います。

(3) 推奨品のご提案 弊社で推奨品と位置付けた安全で安心な製品を大量購入し、安価な価格でご提示させていただきます。